MARKETING/MANAGEMENT EDUCATION COMMUNICATION KEY PERSON/CAREER UP SALES COLLABORATION INTELLIGENCE お問い合わせ

ある美容師の四半世紀物語

アライグマ
私は現在55歳ですm(_ _)m
おばあちゃんは床屋さん、養子の父も床屋さん、母は床屋をしていて僕が幼稚園の頃パーマ屋さんを始めたのですが、
僕には2つ下の妹がいて、小さい頃からよく「お兄ちゃんは床屋さんで、妹はパーマやさんをやるのよ(`×´)」なんて
母に口癖のように言われ続け暗示をかけられ、学校では野球・バスケなどの指に衝撃を受けるスポーツは禁止令がでるくらいの
母の思い入れを受けて育ちました。
ですから、高校を卒業して受験に失敗してすんなり美容学校の夜間に入ったのです。
昼間の勤務先を何処にするかは、何もよそでやらなくても中学のときから手伝っていたんだし、一人の労働力を他に回さなくてもいいし、
他人に儲けさせなくてもいいのではないかと考えたのですが、やはり他人飯を食う(よそで修行する)ほうがよいということになって、
名古屋の渡辺祐二先生のところで勤めることにしたのです。
勤めるに当たって僕の頭の中にあったのは、男が美容師をやるなんて能のない人間のすることだ、これといってやることのない、
飲食店でのアルバイトをするよりもまだましだと思う程度の人のより集まりではないか( ̄▽ ̄;)と本当になめてかかっていたのが、
自分の最初に仕事に挑んだ姿勢でした。
その初心は入店して半年後に現われたのです。名古屋の繁華街でスナックをオープンしたのです。
オープン当日にどこから聞き付けたのか祐二先生がやってきて「アライ!おまえ何をやってるんだ( ̄曲 ̄)!」と…。
.私は当時急成長していたダイヤモンドグループというキャバレーのホステスマニュアルを見せて「このマニュアルの実践訓練です。」
「このマニュアルを美容室運営に活かせないかと思いまして(;゜0゜)」と言ったら、「よし!やってみろ( ̄ヘ ̄+)!」
ということになって認めてもらいました。(;A´▽`A
当時の渡辺祐二の店は発展途上で(現在も躍進中)、中部のカリスマ美容師渡辺祐二先生は、全国制覇を目指していただけに、
多店舗化・講演・講習活動が盛んで度々同行させて頂きました。私自身も祐二先生に追随すべく夢を抱いていましたが、
入社当初に「君は3年だ!」と言われ、ちょうど3年たった頃に、「おまえは好きにしろ!」と言われて退社し(追い出され)、23歳の時に独立したのです。
どうせやるなら人がやらないことをやろうとヘ(‘◇’、)/~、後先を考えずに突っ走り、
独立して2年後には教育サロンとしての低料金サロン84坪、24面、(大型サロンは今ではめずらしくないが)
各セット面には指示を出す為の電飾設備を特注で備え付け注目をあび、他にスタジオ・コマーシャル関係の拠点となる
アトリエサロンと県外に駅前大型サロンも出店し多店舗化を目指したこともありましたが、次々とスタッフがやめて順次閉店を余儀なくされ、
創業当初の店舗のみを残し細々と営業せざるを得なくなりました。((T_T))
その間にも、印刷会社、飲食店、屋台花屋にネットワークビジネスと手を出し、最後は事業投資名目の裏金融で失敗、
社会的信用も完全になくなり、現在に至るまで、早33年の歳月が流れたのです。
アライグマ
長年美容師をしてきて、たまにお客様でいっぱいになるとうんざりしてしまうのは、美容師に向いていないのかなと度々思うんです。
あるいは、楽して稼ごうとする気持ちや、長時間拘束されることなど、いやなことを避けて通ろうとする気持ちが、自分自身に根付いてしまっているのかと思う。
希望通りの色が出ずに、お客様と何度も染め直しをすることも、「勘弁して!」と思ってしまうこともある。(T_T)
親がやってた仕事だから、違和感なくこの業界に入ったけれども、本心はこんなところ、お金が入れば何でもいいのか?
例えば能書き並べて食べていけるなら現場を離れてもいいかとも思う。でも、世の中甘くないのでそうはいかないだろうし、
どんどん肉体的に衰えを感じてくる。これといった美容界での活き方はまだ見えてこないし、
「今までの28年間は、何だったんだろう」「これからどうしていったらいいんだろう」と思いつつ中途半端な人間だからと落ち込むばかり。(–、)
でも”自分らしく力強く活きたい”という思いから、”いつまでも若々しく前向きな生き方”をしてゆくために必要なものは何かを考えると、
正しい考え方・精神力しかないのではないか。ならば、精神を鍛え直さなくちゃいけない。やっぱ避けて通れないのか(´口`メ)!という結論に達する訳です。
そこで、私荒井の、今までの27年間を振り返り「偏った経験」を踏まえながら、これからの美容師生活について皆さんと一緒に考え、
取り組んでゆきたいと思っているんだけれど・・・。
「私の偏った経験」というのはどういうことかというと、人は経験する事によってのみ初めて解る=成長すると思いますが、
その経験のとらえ方、経験の中身の感じ方によっては、”同じ経験を繰り返す”ということです。
その経験・体験がいいことなら良いのですが、悪いことや失敗の経験の繰り返しであったら、進歩成長がないわけで、
その経験や体験のとらえ方や中身の感じ方を変えてゆかなくては「失敗は成功の素」にはならずに、「成功は単なる偶然」でしかないと思うのであります。
「成功には不思議な力が存在するが、失敗には不思議な力は存在しない!」のではないか。
<私自身は、失敗の宝庫であり、同じ失敗を表面的な変化こそあれ、何度も繰り返してきた賢くない人間の代表者である。~がゆえにそれを活かすことは出来ないかと考えた。>
では、現在進行形の経験のとらえ方や中身の感じ方を変えてゆくにはどうすればよいか。それは、変える手段は一つだけ「心の在り方」を変えることなのです。
「心の在り方を変えること」を「ビューティストヒューマライゼーション」と名付けました。
ビューティースペシャリスト+ヒューマ二ズム+ノーマライゼーションの合成語で美容師人間主義化とでも言いましょうか。
この大テーマに基づき、みなさんの日々の経験と私の偏った経験とをすり合わせながら、
お互いにこれからの美容師のあるべき姿を見つめ続けてまいりたいと思っております。(*’ ‘*)
なぜこのテーマにこだわるのかというと、前述のごとく私の本心であるこの中身のとらえ方や感じ方を変えてゆく=心の在り方を変えてゆく
行動の積み重ねが全うされていないからに他なりません。ですから、このサイトを通して、私自身が思った事を尋ねていきたいと思います。
私自身の考えが及ばなかったことを提案してゆきたいと思います。(^o^)/
実行力が伴わなかったことを実行できる方法として提案してみます。そして自分自身に欠けていたものをみなさんと実体験を交えて再度確認していきながら、
これからの未来を少しでもすばらしいものに築き上げてゆけたらと思います。
私自身23歳で独立し盛衰を経験し現在に至る美容師生活を振り返ってみると、大抵みなさんが経験されていることと共通した悩みや、
問題意識、夢や希望、課題を抱えていると思います。(/-\*)また、私が気づかない数々の経験や感じ方や考え方を持っていることと思います。
ですから、今現在の現場の経験やこれから目指そうとする行き先について意見を交わしてゆく時間が必要ではないかと思っています。
都合のいい話ですが、私の今までの人間関係の中に、すぐれたコーチが就いていてくれたらと思うのです。
とはいえ、それはそういう存在がいたにもかかわらず、自分自身がそういう見方、考え方をしなかったり、
耳を傾けようとしなかったのだろうと思いますが、もっともっと美容師生活を技術優先主義から人間関係優先主義に、
結果主義から過程主義に目を向けるべきであったと反省しています。”(ノ_<。)
動機は何であれ、今現在あなた自身がおかれている環境や立場は美容師がつくる美容環境であり一美容師であるに違いないはずです。
そして、その日々の取り組みは必ず相手があって存在する美容業のはずです。美容を業とする職業は”美容師として”と”人間として”が
同じ力量であることを先ず確認しておきたいと思います。
ビューティストヒューマライゼーションは、美容業界に携わる心のポジションなのです。自分らしさは、自分の心の現れであり、
自分を知ってもらうことは、自分の心を伝え理解してもらうことであり、”とりつくろいの美容師”からの脱皮を促します。
私達がサロンに立つと、お客様から常にさらし者になってます。
だから油断は禁物。どんな顔してお店に立っているのでしょう。目配り、気配りは?動きはどんな・・?
お客様を見る目つきに、やさしさや親しみやすさが伝わっているでしょうか?”好きな人との始めてのデート”の時の相手を見る目って輝いていません?
そんな目でお客様を見つめてみたいです。(@_@)
お客様は、2ヶ月か3ヶ月に一度の新鮮な出会いの一瞬。そして更なる期待を胸に秘めてお店に来てくれています。
忙しくて目を合わせることすらおろそかにしていませんか?
”いらっしゃいませ”を床や天井に向かって言ってませんか?
一人のお客様との出会いは、一つの恋の始まり。一つの愛の始まり。一人のお客様が抱いている期待に、わたしの愛で包み込んで、
幸せな気持ちにさせてあげましょう。(*´∇`*)
お客様である一人の人間。
美容師である一人の人間。
人間と人間が触れ合う心のやりとり、気持ちのやりとり。
先ずは少しづつ自分を知ってもらいましょう。
自分の考えていること、考え方。
今からどうお客様の期待に応えようとしているのですか?
限られた時間の中でどれだけのことを伝えることができるのでしょうか?
限られた時間の中でどれだけくつろいで幸せな気分になってもらえるでしょうか?
私の持っているもの全て差し上げます。(ノ`△´)ノ
以上の様な観点から以下、私がテーマとして取り上げたい共通のテーマとしてのキーワードを述べます。
  •  
  • お読みいただき、ありがとうございました!!
  •  
  • 今後ともアライをよろしくお願いしますm( _ _ )m
  •  
アライグマ

Copyright(C)2005 Work Force Alliance. All rights reserved. 【掲載の記事・写真・イラストなどの無断複写・転載等を禁じます。】